赤ちゃんって「やっと産まれた~!」と思っているといつの間にか首が座っていたり、ズリバイが始まっていたりと休む暇なく目が離せないですよね。
ハイハイは早い子だと5ヶ月ころから、平均では7ヶ月~9か月ころから始まりますが、始まってしまえばもう大変!
赤ちゃんにとって危ないものが多く片付けても危ないし、目が離せないし、
お部屋の中を大改造しなきゃいけないの!?
と思いますよね、わかります。
私のお家も子供が0~1歳の間は
「物を下に置かない」「とがった物は隠して!」と本当にとにかく大変でした(笑)
なので、今回は私の経験をもとに赤ちゃんが楽しく安全にハイハイできる お部屋づくりのコツをご紹介いたします!
赤ちゃんにとって危ないものは何か知ろう!
お家の中をむやみやたらに片付けるのではなく「赤ちゃんにとって危ないものは何か」を知ってお片付けのストレスを減らしていきましょう!
私の家ではやっていたことはごくわずかで、
- テーブルの角を隠す
- コンセントカバーをつける
- 口に入る大きさのものを床に置かない
くらいなんです!
え? それだけ?
と思いますよね?
本当にこれだけです!
面倒くさがりなのも相まって、洗濯物だって散らかっていたし、おもちゃだって出しっぱなしでした(笑)
おもちゃは置きっぱなしにしていると迷路みたいによけてハイハイしたり、洗濯物は山登りになったりと、もはや遊び道具になっていました(笑)
なので、何でもなんでも危ないから!
というよりは本当に危ないものだけを片付ける。
これに切り替えるだけで心も体も軽くなります!
ハイハイするには狭い?
うち、ハイハイさせるには狭いんだよねぇ~
という方もいると思うんですよ。
私のお家も実際は広いのに物が多くてハイハイさせるにはちょっと……と思うこと多々ありました!
その時の解決策をお教えします♪
ある程度の高さから上って結構なデッドスペースだったりしますよね?
なので、高さのある収納棚を使ってハイハイできるスペース確保しちゃいましょう!
うちでは、棚の上に棚を置いたり、自作で天井から床までの棚を作って上の空間を使っていました♪
ソファーやテーブルは必要なのに意外とスペース使いますよね……。
そんな時は全部まとめて同じお部屋に置いてみてください!
1LDKだから全部同じお部屋にあるよ……って方は同じスペースにまとめておいてみてください!
散らした配置よりもスペースを決めて
「ここはハイハイのスペース」
「こっちは家具のスペース」
と決めるとハイハイ出来るスペース作りができますよ♪
これを機に模様替えをするとハイハイする赤ちゃんも、ママパパもすっきりして楽しめますよ♪
床が滑っちゃうお部屋でハイハイを楽しむコツは?
フローリングのお部屋だと床が滑ってうまくハイハイさせてあげられない……なんてことありますよね?
そんな時はプレイマットやジョイントマットを使ったりワックスを塗りなおしてみてください。
クッション性のあるプレイマットやジョイントマットを使うと赤ちゃんの体にも優しいのでお勧めです♪
ワックスがはがれていたりすると滑りやすくなるので塗りなおしてみるのもありです!
塗りなおすことで汚れも落とすことができるので一石二鳥ですね♬
ラグを使うのも良いですが、洗いにくいものは避けましょう。
お洗濯不可のラグや大判の物だとダニや汚れが気になってしまい、赤ちゃんにもよくないので、お洗濯が出来るラグに切り替えたり、できるだけ防菌の物を選ぶと良いでしょう!
うちはジョイントマットの上にラグを敷いていたのですが、ラグを洗うタイミングがわからなくなってしまいジョイントマットだけにしました(笑)
ハイハイが楽しくなるコツは?
ハイハイができるようになった赤ちゃんは色々なところに自分でいけ様になります。
そこでハイハイができるようになった赤ちゃんと何か楽しめる方法はないか、私なりに実体験をまとめてみました♪
抱っこでのお家探検はたくさんしてきたと思います。
なので今度はハイハイをさせてのお家探検はいかがでしょうか?
赤ちゃんを先頭に歩いてみたり、ママパパを先頭にここはなんだろうね?
と声をかけながら歩いてみると、赤ちゃん目線での発見がありとても楽しいです!
音のなるおもちゃやお気に入りのモノを使っておいで~!と呼ぶだけです!
前進する力にもなりますし、赤ちゃんと目線が同じになるので目をしっかり見て遊ぶことが出来嬉しさも増します♪
ママパパが笑顔になると自然と動くのって楽しいな!という気持ちが育めます。
赤ちゃんのための部屋づくりまとめ
今回は赤ちゃんが安全にハイハイできるお部屋づくりのコツと、赤ちゃんと一緒に楽しめるハイハイを使った遊びを紹介しました。
なかなか目が離せなくてとても大変な時期ではありますが、ハイハイの時期は今だけですので、ぜひ、赤ちゃんと一緒に楽しい子育てライフを送ってほしいなと思います♪